クレンジングオイルは美しい肌を維持するために必要な皮脂まで取ってしまい、メイク落ちも悪いと評価も出てきていますよね・・・
無印のクレンジングオイルのレビューにもこのような悪評が出てきているのですが、実はクレンジングオイルは乳化させることでメイクをしっかり落ち、無駄に皮脂を取りすぎないようにすることができるのです。
どのようにすれば無印のクレンジングオイルを乳化させることができるのでしょうか?
無印クレンジングオイルを乳化させるメリット
そもそもクレンジングオイルを乳化させる?そんなことで効果が本当に変わるの?と信じられない人もいますよね。
無印のクレンジングオイルをそのまま使うと、オイル成分効果により、肌質やメイクの方法によっては肌に必要な皮脂までも取ってしまいます。
クレンジングオイルは親油性なのですが、乳化させることで親水性に変化させることができ、肌の皮脂を取り過ぎないだけでなく、メイクを浮き上がらせてすっきりと洗い流すことができるのですね。
しかし、乳化させるには適当に水とクレンジングオイルを混ぜればいいだけだと思われている方も多いですが、自己流でやってもクレンジングオイルを親水性に変えることはできず、効果も半減してしまいます。
どのような方法で乳化させればいいのでしょうか?
クレンジングオイルを乳化させる正しいやり方
1.手を洗って清潔な状態にし、タオルでしっかりと水分を拭き取る
2.手のひらにクレンジングオイルを適量出す
3.皮脂分泌量が多いTゾーンからクレンジングオイルを馴染ませていく
4.ぬるま湯を少しだけ取り、顔に馴染ませていくと白く乳化されます
5.ぬるま湯でしっかりとクレンジングオイルを落とす
6.タオルで水分を吸わせるように優しく顔を拭く
無印のクレンジングオイルを乳化させる正しいやり方といっても、ポイントさえ押さえていれば誰でも簡単に行うことができます。
これだけで効果が変わってくるのであれば、実践してみたくなりますよね。
注意点
乳化させることで効果が断然アップさせることができる無印のクレンジングオイルですが、正しく洗顔するための注意点がいくつかあります。
この注意点を守っていないと、乳化させても効果は半減してしまうので、必ずチェックしておいてくださいね。
・乳化させる時の水の量が多すぎる
クレンジングオイルを塗ってから、少量の水を馴染ませることでクレンジングオイルを乳化させることができます。
しかし、馴染ませる時に水の量が多すぎてしまうと、乳化する前にオイルが流れていってしまうので、水の量は少量にし、調節しながら増やしていってくださいね。
・優しく馴染ませる
早く乳化させるために力を入れすぎてしまうと肌に負担がかかってしまいます。
必ず優しくくるくると撫でるように馴染ませていきましょう。
・タオルでゴシゴシと力を入れて拭き取らない
クレンジングオイルを洗い流して最後に拭き取る時に、タオルでゴシゴシと水分を拭きとってしまうと、これも肌への刺激になってしまいます。
水分を拭き取る時は清潔なタオルで軽く肌を押さえるように水分を吸収させるようにしてくださいね。
このように無印のクレンジングオイルを乳化させる時はいくつか注意点を守る必要があります。
注意点といっても簡単なことばかりなので、無印のクレンジングオイルを使いたい人はこれらのポイントを必ず押さえるようにし、肌に負担をかけることなく、クレンジングを行っていきましょう。
無印のクレンジングオイルを乳化させるやり方は誰でも簡単にできることしかないので、これなら不器用さんでも気軽に続けることができますね。
無印のクレンジングオイルを使っていてもあまり効果を感じられないなら、ぜひ乳化させる方法を試してみましょう。